特 別 展

特別展:ホントに!? 海にいそうな魚たち
終了しました。水槽は順次撤去していきます。
世界の川にはエイやカレイなど、ふつう海にすむ魚の中にも淡水域に適応した種がいます。
「えっ、海水魚じゃないの?」と思わせる淡水魚たち
紹介します!!
展示期間:2021年12月25日~2022年5月8日まで
![]() クロダイルスティングレイ 南米にくらす淡水エイ。模様はバリエーションがあって美しい。 | ![]() コクハンカワウツボ 東南アジアの淡水域でくらす唯一のウツボ。 | ![]() ニードルガー 東南アジアの淡水域にくらすダツの仲間で、細長く鋭い口が特徴。 |
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![]() テトラオドン・リネアトゥス 西アフリカの淡水域にくらすフグ。60cm程度に成長する。 | ![]() コチョウザメ サメのような姿だが、チョウザメという違うグループ。チョウザメは多くは淡水で生活する。 |
春 の 展 示
おさかな館名物、春限定の展示です!!

アユの稚魚(氷魚)
アユの稚魚は海で成長し、2月頃になると河口に現れるようになります。その頃の稚魚の姿は氷のように透き通る体をしていることから「氷魚(ひうお)」と呼ぶ地域があります。体に色が現れるまでの超期間限定展示ですのでお見逃しなく!!
メタルフィッシュ(ハク)
3月の河口では、金属のようにピカピカした2~3cmのボラの幼魚が見られ、この頃をハクと呼びます。これは銀泊から例えられましたが、当館ではメタルフィッシュと呼んでいます。ボラの一番輝かしい姿をLEDの光で銀、ブルー、バイオレットの輝きがご覧になれます

旬 な 展 示 情 報
ちょっと変わった生きものや季節的な展示など
旬な情報をお届けします。
2021年6月に佐伯市の木立で捕獲された
黄金色のスッポンの他、黒くないイモリ、
水色のアマガエルといった
ちょっと変わった生きものがいます。
※青いアユは2022年4月4日に死亡しました。
推定ですが、2年5カ月生きたと思われます。

![]() 青アユ(コバルトアユ) 脳下垂体が一部未発達で成熟しないからか寿命が長く2~3年生きる。 ※現在、展示していません。 | ![]() 水色のアマガエル 黄の色素が欠乏する事で水色の体色になる。但し、灰色にも変化できる。 | ![]() 黒くないイモリ、どっぽくん 佐伯の国木田独歩館庭園の池で発見された、黒の色素が少ないアカハライモリ。 |
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